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■2008年9月 「Bosses du 13」でシーズン終了


2008年9月15日
2008シーズンのシクロパトロール隊の活動はとても活発で、ヨーロッパ圏で開催された14ものイベントに参加しました。また、プログラムに賛同した数多くの地域団体との協力で、活動は大成功に終わりました。

今シーズン最後のイベントはマルセイユで開催された「Bosses du 13」で、約2,500人のサイクリング愛好家がスポーツサイエンス大学に集まりました。
このイベントは、「エコプレー」をPRする今シーズン最後のイベントで、主催者側もゴミの分別収集を行いました。
今後は、2009シーズンに向けて、さらに活動を広めていくことを計画しています。

レポート:Patrick Francis


■2008年8月 第8回l'Etape Sanfloraine(シクロスポルティフ)


8月15日の週末、フランスのオーベルニュ山地で開催された「第8回l'Etape Sanfloraine」において夏のシクロパトロールの活動が行われました。今回は、美しい山や谷を通り抜ける壮大なコースです。

開催団体はリサイクルに着目し、イベントで出されるゴミの徹底管理を行いました。Saint Flourの市長は、スポーツと持続可能な社会づくりの関わりに深い理解を示しました。

パトロール隊は、シクロスポルティフ全体のエコ活動への姿勢をさらに改善し、持続可能なプロジェクトを継続し、明るい未来への架け橋となることを誓いました。

レポート:Patrick Francis


■2008年9月 EL Tour de Mt.FUJI ~ 2008 Mt.FUJI ecocycling


2008年9月6日、7日の2日間、財団法人日本サイクリング協会(JCA)、NPO法人河口湖自然樂校、財団法人日本盲導犬協会が主催となって、~ EL Tour de Mt.FUJI ~ 2008 Mt.FUJI ecocyclingが開催されました。

6日に行われた環境フォーラムでは、モデレーターに清水國明氏(NPO 河口湖自然樂校理事長)、パネリストはTBS制作局、ツーキニストの疋田智氏、東京大学大学院准教授で会場となった富士ハーネス設計者の千葉学氏、アメリカからのゲストPelimeter Bicycling(PBAA)代表のリチャード・ディ・バーナーディス氏、 元プロサイクリストのジェイム・カーニー氏、そしてGSAの岡田常任理事が務めました。

今回のセミナーのキーワードは、「地球環境」「サイクリング」ということで、環境に、人間にやさしい自転車、サイクリングについて日米の現状を比較しながら今後の在り方についての検討がなされました。
まず最初にリチャード氏はアメリカのサイクリング事情を話しました。
ガソリンの高騰によって車から自転車への乗り換えが見られ事故も減少、さらには健康にも寄与し病気に対する克服にも重要な役割を果たすため積極的な普及を進めている。また、自身が代表を務めるPBAAが主催する大きなレースでは、町にとっても経済効果が認められ町も健康に。自転車による影響力は強い。
さらに、「ツール・ド・ツーソン」レースにおける警察や地域との協力体制をユニークな話を織り交ぜ会場を沸かしていました。自転車を始めるのに年齢は関係ないと、11月に開催されるツール・ド・ツーソンへの参加を促していました。

次にジェイム氏は、アメリカのグレック・レモンやアームストロングという偉大なサイクリストの影響で自転車はポピュラーなものになっていると説明。特に30代後半からの世代と大学生の中でサイクリングをする人口が増えてきている。ヘルスケアの観点から医療費削減という面でもサイクリングの重要性を説いていました。

疋田氏は、アメリカの自転車事情と比較し、日本における自転車の問題点を話されました。 特に国内では歩道を自転車通行可能にしてしまった事がもろもろの問題に悪循環を生みだしていると指摘。
さらに、ロードバイクなどの高性能な自転車は、車の代用としてという考え方をしっかりと認識し、車道を走りきちんとした使い方を今回イベントに参加している愛好家が見本となって社会に対する理解を求めていく行動が大切であると述べました。

千葉氏は、設計者という立場から町と自転車の関係について、今回自治体との協力で実現できたこのイベントを評価し、定期的に開催することになれば自転車に対する市民権も得られることはもちろん、車から自転車への乗り換えが進み渋滞の解消にもつながるとし、自転車の持つ影響力、期待できるそのスケールの大きさを説明しました。

GSAの岡田常任理事はアメリカからのゲストの通訳をこなしながら、世界中で広がるエコフラッグ・ムーブメントについて説明し、参加者にフェアプレーの一環としてエコプレーの実践を促しました。

最後に清水氏が、「今回は『環境フォーラム』ということだが環境というものは後から付いてくるもの。健康のために、環境のために、となるとどこかしら窮屈な気がするけれど、風を感じペダルを漕ぐこと、それが結果的に環境への意識向上にもつながる。」と楽しく自転車に乗ることを参加者に促しこのフォーラムをまとめました。

自転車は空気清浄機ではありません。その正しい使い方によって人の健康はもちろん、町の健康、さらには環境意識の向上にもつながることでしょう。


続く7日には、富士山のふもとを自転車で一周するというイベントが開催されました

イベントには約1200名が参加しました。このイベントはただ単に富士山の周囲117kmをサイクリングするだけではなく、イベントタイトルにもあるように、富士山周辺のクリーンアップ活動も兼ねて、環境について考えるイベントとして開催されています。 会場にはエコフラッグが掲げられ、エコプレー実践を促すメッセージを発信しています。

当日は天気にも恵まれ早朝6時、快晴の中サイクリングがスタート。GSA関係者もPBAAメンバーとともにスタートしていきました。

今回のイベントに参加している最高齢男女1名づつにPBAAから記念のモニュメントが贈呈されました。
さらにスタートから約10時間が過ぎた頃、今回最年少で参加した8歳の少年が無事に完走し多くの人から出迎えを受けていました。

広大な富士山麓でのサイクリングを堪能するとともに、環境の保全について認識をさらに深めていただけるイベントとなりました。


■2008年8月 神宮外苑ロードバイクセミナーを開催(GSAわたらせ)


8月10日神宮外苑にて、「GSAわたらせ」によるロードバイク初心者セミナーが開催された。ロードバイクにさわったこともないという人を対象に、スポーツサイ クリングによってエコプレーを体験してもらい、エコフラッグ・ムーブメントとスポーツサイクリングの普及を計ろうというものである。

今回は、普段からエコフラッグ・ムーブメントに積極的に関わっていただいているチームブリヂストンアンカーの柿沼選手とエスポワールの真下選手に指導していただいた。 初めのうちはおっかなびっくりの受講者たちも、1時間もするとすっかり慣れてきて、最後には神宮外苑の周回道路をみんなで楽しく走っていた。

エコロジックビークルの代表格であるロードバイクでスポーツサイクリングを楽しむことは、エコプレーの実践に他ならず、今後も活動を継続することで閉会した。

なお、今回のイベントでは、エコフラッグ・ムーブメントに賛同していただいているブリヂストンサイクル(株)、じてんしゃやぬかや、キャノンデール中目黒 、コルナゴショップ、(株)OGKカブトより多くの協賛をいただいた。(写真提供:kuriraji)

レポート:GSAプレーヤー 嶋田和夫


■2008年8月 Baretousでエコパトロール(AEC)


2008年7月29日、緑のユニフォームに身を包んだ4名のエコシクロ隊が、フランスのBearnとバスク地方の間にある、BaretousのPierre Jacquesで開催されたサイクリングイベントに参加しました。
今回は、繊細な地形を横切るレースコースでのパトロールになりました。

イベントには近隣の小さな村からボランティアが集まりました。また、イベント企画の段階から選手へ供給する飲食物のゴミについての議論がありましたが、選手の中には、霧深い場所で、ゴミを捨てたことが発覚しました。
幸いエコシクロ隊は、ピレネー山脈では最後の生息地とされる地域でもクマに遭遇することなく、無事に活動を終えました。

イベント終了後はバスクとBearnの伝統料理のおもてなしを受け、選手らと素晴らしい時間を過ごしました。



■2008年7月 緑の中でパトロール(シクロスポルティフ)


Ariegeoiseは、シクロスポルティフの夏のイベントの1つで、イベント成功のためには自然環境が不可欠となります。道や森、谷や山には緑がしげり、小川や滝の水の流れは心地よく、鳥や馬、牛の鳴き声が聞こえます。

シクロパトロール隊はこのイベントにも参加し、これからのイベントシーズンの好調な駆け出しとなりました。

6月28日、約3,600人のサイクリストが集まり、Tarascon Ariegeをスタートし、太陽がさんさんと照りつけるPlateau de Beilleの頂上でゴールしました。

シクロパトロール隊は、エコ市民の推進をし、サイクリストの行動を監視し、ゴミの管理を徹底しました。参加者やイベント関係者が"Cycling for All"のムーブメントをうったえる中、シクロパトロール隊の活動は一段と、国際的な環境プログラムへと発展しています。

レポート:Patrick Francois


■2008年7月 マウンテンバイク大会(GSAネパール)


世界環境デーの6月5日午前7時、ネパールでは有名な走者 Baikuntha Manandhar氏をはじめ、生徒、先生、教授、NGO・INGO職員ら約150人が、カトマンズのTinkuneに集まりました。
この日、参加者らは二酸化炭素の排出を減らし、個々の行動、生活を見直すことで、地球環境を保全していくことを誓いました。会場には、4台の電気自動車、2台の電動自転車、2台の人力車、8台の電動人力車、2台の電気トラック、そして60台の自転車が用意されました。このように、一箇所に様々な環境に配慮した乗り物が集められるのはカトマンズでは初めてのことで、そのような乗り物への関心を十分に集めることができました。

また、プラカードにスローガンを書き込み、エコフラッグやバナーを掲げ、参加者は紙袋を持ち、きれいな環境を維持するためには行動を変えていかなければならないというPRを行いました。今回のイベントには、ネパールサイクリングクラブなど20以上の団体が集まりました。

時を同じくして、ネパールサイクリング協会とネパールトレッキング機関の共催で、環境デーにちなんだ、第5回Thuraya-TAANマウンテンバイク大会も開催されました。この大会は、信用できるツアリズムを推進するために開催されるようになりました。マウンテンバイクは、エコフレンドリーなアドベンチャースポーツとされています。レースは、19kmのクロスカントリーの後、BalajuウォーターガーデンをスタートしNuwakotの丘にあるKakaniステーション(海抜1,830m)がゴールとなります。アメリカやアイルランド、イギリスからの4人の外国人を合わせ75人が参加しました。 ネパールマウンテンバイクP株式会社のRajiv Rai氏が、55分26秒の記録で優勝しました。

ネパールサイクリングクラブは、スタートとゴール、またレースコースでエコフラッグを掲げました。

Rabin Bastola(ネパールサイクリングクラブ)


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