|
(2004年8月21日・22日:福岡県津屋崎町海水浴場)
■九州で一番早くからビーチサッカーに取り組みだした町、津屋崎は毎年多くの選手を集め、九州でも大変人気のある大会に定着してきたようです。
8月18日頃に九州を襲った、台風16号の影響で、一度はきれいにビーチクリーンが行われた海岸も、見るも無残に砂は抉り取られ、ゴミが打ち上げられた状態になっていました。まずは、ビーチクリーンからスタッフで取り掛かりましたが、人間の力だけでは作業も追い付きそうもなかったため、機械の手を借り14時ごろには元の状態に戻すことができました。
最近は近郊の海岸で護岸工事や沖での砂の採集工事などで、津屋崎海岸の砂が沖に流され、6年前のビーチと今年のビーチを見比べても、幅が随分狭くなってきたことが分かります。このように、人がもたらした自然への影響は、着実に悪化の方向へ加速しているようです。
この大会を通じて、このようなことを知ってもらい、地球環境への関心を持ってもらい、やがてはエコフラッグの一員として行動してくれることを期待しています。
今年の大会には、常勝軍団のメンソーレ花鶴が出場しておらず、毎年ベスト8止まりの常連チームにはビッグチャンスの大会となりました。(大会参加選手数910名・応援約500名)2日述べ人数2400名 去年準優勝・沖縄のチャンピオンシップでも決勝トーナメントへ進出した、チームパルマラットが優勝最有力チームでしたが、Aクラス決勝戦に勝ちあがったチームは、「ビッグウエィーブ&将軍河内」という若いチーム同士の対戦となりました。両チーム共に、点の取り合いとなり、一進一退の攻防が続き、試合は同点のまま延長戦に突入、延長前半1分センタリングされたボールにビッグウエィーブの選手がオーバーヘッドキック!ボールがゴールに吸い込まれた瞬間、一瞬すべての時間が止まったように感じました。審判のホイッスルと共に、周りの観戦者から大きな歓声と拍手の波が選手たちを包み、長い暑い戦いの最終頁を閉じることになりました。。
誇らしげに優勝カップを高々と青空に掲げ、選手たちは沖縄のチャンピオンシップへの福岡代表として頑張ることを約束しそれと共にビーチサッカーのメッセンジャーとして、エコへの活動にも取り組んでいくことを誓ってくれた。
所感
わかりやすく、「人と地球にやさしい心」を育てる方法を伝えれば、人は普段外に出さないやさしさを行動として表現してくれます。このことを毎回ビーチサッカーの大会で感じています。この素晴らしい人達に拍手を送ります。
GSA九州・沖縄支部 伊藤 寛之 |