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2014年08月26日
OTTYの 「富士山頂アートフットボール2014 」【teppen22】

GSAナビゲーターとして活動しているアートフットボーラーOTTYこと清野乙彦さんが8月22日金曜に「富士山頂アートフットボール2014 」teppen22を開催してエコフラッグを掲げました。

世界遺産「富士山」の初山頂イベント。22日は2(ふ)2(じ)、「富士山のてっぺん」とかけた題目は「teppen22」。
この経緯は、ちょうど三年前に戻ります。被災者支援で塩釜の小中学生40名と支援隊リーダー三浦雄一郎理事長と三浦豪太隊長が「希望の光」を目指し登頂させた時のこと。同行を共にしたOTTYは富士山頂アートフットボールショーを被災者メンバーへ見せることが仕事の一つだった。それは世界初の試みで大変喜んでもらえたことがきっかけとなる。

今回の趣旨はその発展型。目的は「世界の天災、人災で亡くなった方々への慰霊祭」として毎年企画する方向だ。「世界平和の象徴スポーツ」として創作しているアートフットボールには申し分ないスポット。日本最高の富士山のてっぺんに偶然居合わせた人たちと一緒にプレーすることも醍醐味の一つ。
この日は、サッカー選手を夢見た静岡のボールが大好きな大学生と、数名の子どもたちの中に愛知県豊田市に住む夢見るサッカー少年の清水くんがいた。清水くんは父の日にお父さんへ缶ビールをプレゼントし、それをてっぺんで飲むという親子の約束はこの日果たされた。お父さんはほろ酔いの顔で美味しそうに飲む姿が印象深かった。お父さんと登頂を果たした後、てっぺんでOTTY達とボールにたわむれて遊ぶ大学生や清水君。この清水親子のいいストーリーをはじめ、てっぺんは、それぞれの「思い」や家族のドラマがここに息づく。

酸欠、頭痛を引き起こしてぐったり休憩の登山客の時間が止まるてっぺん・・・。OTTYもその一人だったが、目の前がぼやけ足がふらつきながらも必死にボールパフォーマンスの披露開始。観衆が快く楽しんで手をたたき応援してくれたことで心が一つになる貴重な瞬間をみんなで味わうことができた。奇跡的にそこに居合わせた「幸運な魂(人)たち」がいてくれたことで今回の目的を無事果たすことができたのだった。

その中でも清水くんの親孝行、お父さんとの絆が目に留まり、OTTYの大切にしている大事な地球ボールが清水くんへプレゼントされた。清水くんは「大切に飾っておきます」と驚きと喜びに潤う目がキラキラ輝いていた。サッカー選手を夢見るこの少年がいつか希望を叶え、未来に向けた「平和のパス」を世界中に繋げる人になっていくだろう。なぜならその地球ボールは優しい祈りが込められる幸運のボールだからだ。そこで協力してくれた参加者たち、そこには来れなかった方たちみんなにも幸運が訪れるだろう。

来年もここに奇跡の魂(仲間)たちの集結を楽しみに、富士山のてっぺんで平和のために祈祷したい・・・

GSAスタッフのみなさん、OTTY、心よりありがとうございました。

2014.8.24 NPO法人 FCUスポーツクラブ 事務局

teppen


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